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VB6を使い続けるリスクとその対策

VB6を使い続けるリスクとその対策 | ソフトウェア

アプリケーション開発において、最近よく耳にする方法に「ノーコード」や「ローコード」があります。

こうした新たな手法を用いて自社でアプリケーション開発を進める企業が増えていく一方で、今なお「COBOL」や「Access」、「VB6」で開発されたシステムを使い続けている企業も数多く存在します。

COBOLについてはぜひこちらの記事をご参照ください。
COBOL(コボル)での開発は古い!と言われながらも無くならない4つの理由

Accessについてはぜひこちらの記事をご参照ください。
Accessの業務システムがメンテナンスできなくなった!そんな時は…

VB6とは

COBOL、Accessと並べて挙げたVB6とは「Visual Basic 6.0」のことで、Microsoftが提供するプログラミング言語のひとつです。

SQL ServerやOracleなどのデータベースソフトを、DAO(Data Access Object)やADO(ActiveX Data Objects)を使用して制御できることが特徴です。

サポート終了は大きなリスク

しかし、VB6のシステム開発環境は2008年にサポートが終了しています。
実行環境についても、Microsoftは「Windows10のサポート期間内はサポートする」としていますが、そのWindows10のサポートは2025年10月14日で終了となります。

VB6はサポートが終了しているプログラム言語のため、対応できるプログラマーも減少傾向にあります。
また、サポートが終了しているということは、今後新たにセキュリティ更新プログラムが提供されることもないということも意味します。
そのため、VB6を使い続けるには様々な面でリスクが存在しているといえます。

リスク回避のための対策

そこで、弊社ではVB6からVB.NETへのマイグレーション・リプレイスをおすすめしています。

弊社はVB.NETによる業務システムの開発実績が多数あるとともに、既存システムからのリプレイスVB6からVB.NETへのマイグレーションも得意としています。
VB6からVB.NETへのマイグレーション・リプレイスをお考えでしたら、ぜひ弊社にご相談ください。

 


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