2021.11.12
Windows11のデザインはどうなった?新しい見た目と操作感のレビュー
広まり始めたWindows11
2021年10月5日にWindows11がリリースされて約2カ月が経ちました。
Windows10であれば無償でアップグレードすることができるので、もう既にWindows11にアップグレードされた方も多いのではないでしょうか。
デザインががらりと変わった
Windows8や8.1からWindows10の時は、アイコンなどのデザインにあまり大きな変更点はありませんでしたが、スタート画面が変わったことで操作感が向上した印象がありました
(Windows8や8.1はタブレットでの使用を意識された設計だったのか、一部の画面操作性に不満点が多かったのではと思います。)
Windows11ではアイコンのデザインや、タスクバーの設定、スタートメニュー、右クリックで表示されるメニューに至るまで、ほぼすべてのデザインが一新されました。
厳しいシステム要件(最小ハードウェア要件)
これはかなり有名じゃないでしょうか。
Windows11ではこれまでのWindows OSと比べるとシステム要件がかなり厳しくなっています。
発表当初よりはシステム要件が緩和されましたが、初めてWindows11のシステム要件が発表されたときは、ほとんどのユーザー様の端末が適していないと感じました。
詳しいシステム要件については「Windows11 システム要件」と検索すると「Windows11の仕様とシステム要件|Microsoft」というページがすぐ出てきますので、そちらを参照してください。
ちなみに、システム要件を満たさない古いCPUでWindows11を動作させると40%以上の性能低下が報告されているそうです。
Androidアプリが利用可能に
モバイルOSを端末上で仮想環境として動かすアプリは今までありましたが、Windows11ではAndroidアプリがそのまま動作可能になりました。
Microsoft StoreやAmazonのAmazon AppstoreからAndroidアプリがダウンロード可能です。
大型アップデートが1年に1回に変更
Windows10では年2回大型アップデートと呼ばれる更新プログラムをリリースしていましたが、Windows11では年1回に変更されました。
大型アップデートの内容次第では正常に動作しなくなるアプリや、セキュリティソフトの対応待ちなどもあったため、対応作業に追われる情報システム担当者の方からすると喜ばしいかぎりだと思います。
他にも変更点はたくさんあります。
新機能や廃止された機能もある為、操作性に慣れるまで苦労するかと思いますが、魅力的な新機能もあるので、ぜひ色々な機能にトライしてください。
システム要件の高さからまだ導入していないという企業も多いかと思います。
導入されていない企業で気になることといえば、「Windows10のサポートはいつまでなのか」ということだと思いますが、Microsoftは、2025年10月14日にてWindows10のサポートを終了することを発表しています。
サポート期限までまだ猶予はございますが、端末の入替作業が必要な場合は計画的に入れ替えていきましょう。
当社ではお客様の端末管理や環境設定および、端末の入替やセットアップなどのご支援やご提案を行っております。
社内の端末管理などでご相談がありましたら、当サイトのお問い合わせをお使い下さい。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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