2017.11.13
ソーター×倉庫管理システムで仕分けの効率化をしませんか?
ネット販売、物流業企業様
「早く正確な仕分けに威力を発揮!」
なぜソーターか?
厳しい納品精度が求められる今日、
いかに仕分け作業を正確に、効率よく出来るかが
納品精度をよくするカギになります。
デジタルピッキングなどの手動仕分けと違い、
自動仕分けのソーターは商品を入れる場所を決めるときに
人の手が入らず間違いやすいカウント作業を自動で行うので
仕分けミスをする可能性のある箇所を減らすことで効率が向上します。
どんな商品を仕分けられるか?
一般的にテレビなどで登場する運送業者などが使用しているソーターは、
箱状の大物を仕分けるソーターです。
弊社お客様で採用していただいたピースソーターでは、
小さな商品で10cm×10cmのサイズでも仕分けることが可能で、
布や不定形の箱以外のものも問題なく仕分けることができます。
制限としては小さい商品と球状、円形の商品は
そのままでは使用することができませんでした。
この問題については四角いトレイに置くことで
問題は回避することができました。
効率は上がったか?
採用していただいたお客様では、
デジタルピッキングシステムと比較して
1日当たり1.2倍ほど出荷量が増加しました。
ピースソーターの運用テスト時に分かったことですが、
専門のオペレーター以外でも簡単な作業なので
ミスによる遅れや不慣れなために
大きく効率が落ちるといったことがなかったので、
一定の出荷量を維持できることがわかりました。
最後に
今回紹介したピースソーターはソーターとしては
小さいながらそれなりの広さを使用する機械になります。
仕分けで使用できる面積によっては
ソーターを置くと商品が置くスペースがなくなるなど
別の不都合が発生します。
仕分け方法は面積、出荷量、作業人数などから
より良い方法を選ぶことが重要です。
倉庫管理業務(ソーター×倉庫管理システム)でお悩みでしたら
様々な仕分け方法で実績と経験がある弊社へ是非お問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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